いろはです。
性交痛に悩みクリニックAに通いなんとか妊活を始められるようになりました。
しかしなかなか妊娠せず、半年程経ちました。
この記事では不妊治療を本格的に始めた私の体験を書きます。
病院を変えようとしたきっかけ
私は結婚したのが、26歳の時で性交痛の改善のためにクリニックAに通い始めたのが28歳になってからでした。もっと早く病院に通うべきだったと今では思いますが、仕事は派遣社員だったとはいえフルタイムですし、自分の趣味や二人の結婚生活も楽しんでいたのでまだ子どもはいいかなと深く考えていませんでした。
生理周期は割と規則的だったので何となく週1〜2で仲良ししてました。
一度不正出血で地元の婦人科に通い、基礎体温計は持っていたのでアプリで周期を見て排卵前あたりは回数を増やしていました。
クリニックAに通い半年程経ちましたが、妊娠する気配はありませんでした。
夫も自分の側にも問題があるのではと感じ検査したいと言ってきたので、別の病院を探すことにしました。
クリニックAは人工授精までは対応しているものの男性側の検査や頻繁に通うには遠方だったので、別の病院を探すことにしました。
通う病院探しと新クリニックについて
私が不妊治療の希望条件は下記でした
○土日も通える、夜間も仕事終わりに通院できる
○交通の便の良さ
○女医さん希望
○男性の検査もしてもらえる
上記の条件に合う病院は選べるほど多くなく電車一本で通えるクリニックに行ってみることにしました。地元は産科と一緒になっている病院しかなく、知り合いもいたら嫌だったので…
その新しいクリニックをBクリニックと表記していきます。
クリニックBの女医さんに内診してもらった際に、私の膣内の形はカーブしているので入れる時痛いでしょうと言われました。正常位だと入れられないというと、後背位で正解だと思うともアドバイスいただき、そうだったんだと妙に納得して安心できたことを覚えています。
基礎体温とタイミング療法
基礎体温は今まで通り記録し、クリニックBはルナルナのアプリを扱っていたため基礎体温情報の共有が簡単にできたのは楽でした。また超音波検査により卵胞の成熟を診てもらい、より正確な排卵日の予測をしていただきました。そしてこの辺りに仲良ししてくださいと言われます。
私は生理周期は30日で大きくずれている感覚はなく、市販の排卵日予測キットは今まで使用してきませんでした。
クリニックBで超音波検査で卵胞チェックをしてもらうと、排卵の時期はかなり不規則だということが分かりました。
より自分の体の状態が知れて良かったと思いました。
その他検査内容
通院しながら不妊症の検査を採血でいくつか行っていただきました。
甲状腺機能検査、抗精子抗体検査、性感染症検査など特に異常はなかったです。
また夫も精液検査をしていただき、問題はありませんでした。
この後人工授精の際に精子の検査を毎回していただくのですが、精子の運動性は体調やストレスに左右されやすいということを知りました。(すごく良くも悪くもない値だと言われたこともありました…)
通院の大変さについて
まだタイミング療法の段階だったので、主に私が毎週通院していました。(仕事をなるべく休みたくなかったのでなるべく土日に)
排卵予測の卵胞チェックでまだ大きくなっていないと、2日後にまた来て下さいと言われることも何度かあり平日の仕事を早退し通院することも何度かありました。
派遣の仕事だったので、融通が効いて早退や休みも取りやすいことが良かった点です。
正社員で仕事を続けていたらこういったスケジュール管理も億劫になってしまいそうだと感じました。
人工授精についてまた続きを書きたいと思います。
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